1924年にイギリス/マンチェスターの北西部に位置するウィルムスローにて「Harold C Humphreys(ハロルドCハンフリーズ)」氏と「Wallace Humphreys(ウォレスハンフリーズ)」氏の兄弟によって設立されたスポーツウェアメーカー「Humphrey Brothers Company(ハンフリーズブラザーズカンパニー)」。
その後「Humphrey(`Umphrey) Brothers」から引用したumとbroを組み合わせ命名された「umbro(アンブロ)」へと社名を変更し現在に至ります。
1966年に開催されたイングランドワールドカップにて同ブランドのユニフォームを着用したイングランド代表が優勝を果たした事で世界的なスポーツブランドとしての地位を確立。
1980年以降は"Only Football(オンリーフットボール)"をフィロソフィーとして掲げてカテゴリーを注力し、世界各国のフットボール代表チームやクラブチームのユニフォームを手掛けつつ、多くのスタープレイヤーが同社のフットボールスパイクを着用しました。
現在もドイツのフットボールリーグBundesliga(ブンデスリーガ)に所属する古豪FC Schalke 04(フットボールクラブシャルケ04)やWerder Bremen(ヴェルダーブレーメン)、更にはポルトガル代表の「Pepe(ペペ)」氏やGanba Osaka(ガンバ大阪)に所属する「Yasuhito Endo(遠藤 保仁)」氏、そして日本代表としても活躍する「Gaku Shibasaki(柴崎 岳)」氏等、フットボールプレイヤーのサポートを継続すると共に「機能性」と「デザイン性」が調和したトレーニングウェアやフットボールスパイクを提供。
また近年ではLifestyle(ライフスタイル)カテゴリーにも参入し、様々なブランドとのコラボレートプロジェクトが発表される等、タウンユースでの注目度も高まりつつあります。
そんな「Umbro」からオーセンティックでクラシカルなコートスタイルのシルエットにモダンなレーシングシステムを採用したニューモデル「Stanley(スタンレー)」がリリース。
今作は「アッパー」マテリアルに「スムースレザー」や「ナイロンメッシュ」を巧みに配しながら「アウトソール」には「Umbro」の代表的な「ロゴマーク」である「Double Diamond(ダブルダイヤモンド)」と「グリップ性」と「耐摩耗性」に優れた「ヘリンボーンパターン」を組み合わせて具現化。
カラーリングにはスポーティーな「ホワイト」を基調としながら細部に「ブラック」を配し「アウトソール」にはクラシックな印象の「ガムソール」を採用する事で様々なスタイルの足元に馴染む一足となっています。
フットボールと共に長い歴史を歩んで来た「Umbro」がスニーカーシーンに一石を投じる「Stanley」。
同ブランドの新たなスタイルとして期待を集めるプロダクトを足元から体感して見て下さい。