1924年にイギリス/マンチェスターの北西部に位置するウィルムスローにて「Harold C Humphreys(ハロルドCハンフリーズ)」氏と「Wallace Humphreys(ウォレスハンフリーズ)」氏の兄弟によって設立されたスポーツウェアメーカー「Humphrey Brothers Company(ハンフリーズブラザーズカンパニー)」。
その後「Humphrey(`Umphrey) Brothers」から引用したumとbroを組み合わせ命名された「umbro(アンブロ)」へと社名を変更し現在に至ります。
1966年に開催されたイングランドワールドカップにて同ブランドのユニフォームを着用したイングランド代表が優勝を果たした事で世界的なスポーツブランドとしての地位を確立。
1980年以降は"Only Football(オンリーフットボール)"をフィロソフィーとして掲げてカテゴリーを注力し、世界各国のフットボール代表チームやクラブチームのユニフォームを手掛けつつ、多くのスタープレイヤーが同社のフットボールスパイクを着用しました。
現在もドイツのフットボールリーグBundesliga(ブンデスリーガ)に所属する古豪FC Schalke 04(フットボールクラブシャルケ04)やWerder Bremen(ヴェルダーブレーメン)、更には日本代表としても活躍する「Gaku Shibasaki(柴崎 岳)」氏やJubilo Iwata(ジュビロ磐田)に所属する「Yasuhito Endo(遠藤 保仁)」氏等、フットボールプレイヤーのサポートを継続すると共に「機能性」と「デザイン性」が調和したトレーニングウェアやフットボールスパイクを提供。
また近年ではLifestyle(ライフスタイル)カテゴリーにも参入し、様々なブランドとのコラボレートプロジェクトが発表される等、タウンユースでの注目度も高まりつつあります。
そんな「umbro」のLifestyleカテゴリーを代表する「Bumpy(バンピー)」のシーズナルアレンジモデル「Bucky-X(バッキ―エックス)」がリリース。
2017年に韓国企画として誕生し"凸凹(でこぼこ)"を意味する「Bumpy」をベースにした今作はシンプルなワントーンカラーと素材使いでブラッシュアップしながら、脱ぎ履きを容易にする「プルストラップ」を採用する事でスムーズな足入れを補助。
更に高さ約4センチメートルの「ミッドソール」には「軽量性」と「クッション性」に優れた「EVA(エチレンビニルアセテート)」を採用する事でチャンキーなシルエットを具現化する等、タウンユースに実用的な仕様を盛り込んでいます。
フットボールと共に長い歴史を歩んで来た「umbro」がスニーカーシーンに一石を投じる「Bucky-X」。
同ブランドの新たなスタイルとして期待を集めるプロダクトを足元から体感して見て下さい。