1982年にリリースされ、空前のエアロビクスブームと相俟って爆発的なヒット商品となった「Free Style(フリースタイル)」を皮切りに「The Pump Technology(ポンプテクノロジー)」を搭載した「Instapump Fury(インスタポンプフューリー)」や、体重移動によって「Air Chamber System(エアチェンバーシステム)」内の空気が流動する事で足運びをサポートしつつ「クッション性」を生み出す「DMX Moving Air Technology(ディーエムエックスムービングエアテクノロジー)」等、前衛的で画期的なプロダクトを数多く市場に投下して来た「Reebok(リーボック)」。
その後も様々なブランドやアーティストとのコラボレートモデルを発表し、スポーツとカルチャーの架け橋としても重用な役割を担って来ました。
そんな同ブランドから2009年にリリースされた「Zig Tech(ジグテック)」のDNAを継承して飛躍的な進化を遂げた最新テクノロジー「Zig Energy System(シグエナジーシステム)」を搭載した最新パフォーマンスシューズ「Zig Kinetica(ジグキネティカ)」をベースに、2013年にストリートアート集団としてグラフィティやステッカーを街中に点在させる事から活動をスタートし、2014年にはアパレルブランドとしても活動の幅を広げて注目を集める「Black Eye Patch(ブラックアイパッチ)」が提案するスペシャルメイクアップモデルがリリース。
2009年にリリースされた「Zig Tech」は特徴的なジグザグ形状の「ソールユニット」を採用し、水平方向に衝撃を移動させる事で反発するエネルギーに変換し高い推進力を生み出す「Zig Technology(ジグテクノロジー)」を具現化。
その画期的な「機能性」から"ドーピングシューズ"とも呼ばれ、オリジナルモデル販売当時は一部のランニング大会で使用が禁止される程の話題となりました。
また1994年にリリースされた「Instapump Fury」のオリジナルカラーである通称"Citron(シトロン)"を採用したスペシャルモデルが国内では「mita sneakers」のみでゲリラリリースされスニーカーヘッズの中でも話題に。
そんな名機のDNAを継承しながら飛躍的な進化を魅せて2019年に誕生した「Zig Kinetica」には「Zig Technology」をアップデートさせた「三層構造」となる「Zig Energy System」を採用。
日常生活でもその「機能性」を体感出来る高反発フォーム「Floatride Fuel(フロートライドフューエル)」を採用しながら、そのフォームを包み込む事で「耐久性」と「安定性」を向上しつつ高い推進力を加速させる「Energy Shell(エナジーシェル)」そしてゴムバンドの様な「伸縮性」を持ち、高次元のパフォーマンスを持続する「Energy Wave(エナジーウェブ)」を配置。
この三つのテクノロジーが高次元で融合するだけに留まらず、緻密に計算され13度に設定されているジグザグ形状の「ソールユニット」がエネルギーロスを最小限に抑えて類稀な推進力に変換。
また2020年には新たなコレクション「Reebok eightyone(リーボックエイティワン)」や「mita sneakers」とのコラボレートモデルでも抜擢される等、タウンユースでも注目を集めています。
今作のコラボレートモデルはシンプルなカラーリングを基調に「ブルー」「レッド」「イエロー」「グリーン」を細部に用いながら「Reebok」や「Zig Kinetica」からインスパイアされた「グラフィック」を「Black Eye Patch」ならではの感覚で「アッパー」「ミッドソール」「インソール」に配しています。
各時代に新たなテクノロジーを市場に投下して来た「Reebok」のアイデンティティを体現しながら最新テクノロジーを融合し誕生した「Zig Kinetica」。
スポーツブランドとしての進化を継承しながら「Reebok」の新たな「可能性」を見出すパフォーマンスシューズをベースに「Black Eye Patch」のエッセンスを反映したスペシャルモデルを足元から体感して見て下さい。