1982年にリリースされ、空前のエアロビクスブームと相まって爆発的なヒット商品となった「FREE STYLE(フリースタイル)」を皮切りに「THE PUMP TECHNOLOGY(ポンプテクノロジー)」を搭載した「INSTAPUMP FURY(インスタポンプフューリー)」や「エアチェンバー」内の空気が体重の移動により流動する事でスムーズな足運びをサポートすると共に、類い稀な「反発性」と「クッショニング性」を発揮する「DMX(ディーエムエックス)」等、各時代ごとに新たなコンセプトやテクノロジーを搭載したニューモデルを発表し、市場に送り出して来た「Reebok(リーボック)」。
様々なプロダクトを市場に投下すると共に、様々なブランドやアーティストとのコラボレートモデルを発表し、スポーツとファッションの架け橋としての重用な役割を担って来ました。
そんな同ブランドの「BASKETBALL(バスケットボール)」カテゴリーに於ける名作として1996年に誕生し、今年の2016年に"20th ANNIVERSARY(20周年)"を迎えて再びフォーカスされる「QUESTION MID(クエスチョンミッド)」から、1993年に「東京/原宿」にてスタートし"猿"をモチーフにしたロゴや「BAPE® CAMO(ベイプカモ)」と呼ばれる「オリジナルカモフラージュ柄(迷彩)」等、数多くのブランドアイコンを生み出し、マニアックで遊び心あるプロダクツで、国内だけでは無く世界中から注目を集めながら"裏原(ウラハラ)"と称されるカルチャーを牽引し続けて来たアパレルブランド「BAPE®(ベイプ)」こと「A BATHING APE®(アベイシングエイプ®)」と、数多くのブランドとのコラボレーションモデルや別注モデルのデザインを手掛けるだけでは無く、世界プロジェクトから国内インラインのディレクションまで多岐に渡りスニーカープロジェクトに携わり具現化し続ける「国井 栄之(クニイシゲユキ)」がクリエイティブディレクターを務める「mita sneakers」とのコラボレートモデル第4弾「QUESTION MID "1ST CAMO"(クエスチョンミッドファーストカモ)」がリリース決定。
「NBA(ナショナルバスケットボールアソシエーション)」史上最も身長が低いドラフト1位選手として、1996年に「PHILADELPHIA 76ERS(フィラデルフィアセブンティシクサーズ)」に入団し"ROOKIE OF THE YEAR AWARD(新人王)"や"LEADING SCORER(得点王)"に輝く等、様々なタイトルを獲得し"A.I.(エーアイ)"や"THE ANSWER(アンサー)"の愛称で圧倒的な人気を誇った「ALLEN IVERSON(アレンアイバーソン)」氏。
"バスケットボールで大切なのは身体の大きさでは無く、心の大きさ"と語り、フィジカル面で圧倒的な差のある屈強な選手達にも果敢に攻め込むアグレッシブなプレーで、多くのファンを虜にして来た「NBA」屈指のスタープレーヤーです。
そんな「ALLEN IVERSON」氏がルーキー時代に着用し、その特徴的なデザインで高い人気を誇ったシグネチャーモデル「QUESTION MID」。
「ソールユニット」には、衝撃吸収の為に採用した当時の最新テクノロジーであり、航空宇宙業界用に開発された「特殊素材」を使用し"ヘキサゴン(六角形)"の組み合わせで形成された厚さ5ミリの蜂の巣状クッション材が衝撃を吸収し拡散する「HEXALITE(ヘキサライト)」を搭載する事で、抜群の「クッション性」とスタビリティを提供。
21世紀の現在も世界中のスニーカーヘッズや「NBA」フリークから絶大な支持を受けるマスターピースとして愛され続けています。
今作は「耐久性」に優れた「バリスティックナイロン」に「A BATHING APE®」の代名詞とも言える「BAPE® CAMO」を大胆に配しながら「トゥ(爪先)」に「シンセティックスウェード」を用いて具現化。
更に「インソール(中敷き)」にはオフィシャルコラボレーションを証明する 「Reebok CLASSIC(リーボッククラシック)」「A BATHING APE®」「mita sneakers」の「ロゴマーク」を配しながら「mita sneakers」のアイコンである「CHAIN LINK FENCE(金網)」が施され、エクスクルーシブモデルならではのディテールを細かな部分まで反映しています。
各時代に新たなテクノロジーを市場に投下して来た「Reebok CLASSIC」のフィロソフィを継承しながら、2016年に"25周年"と言う通過点を迎え、今後も更なる飛躍を期待させる「QUESTION MID」。
「Reebok」のブランドフィロソフィを継承しながら「A BATHING APE®」と「mita sneakers」のアイデンティティを紡ぎ上げた今作からコラボレーション本来の意味や意義を感じ取って見て下さい。