独自のテクノロジーを搭載したプロダクトを送り出すと共に、コレクションブランドとスポーツブランドの協業を仕掛けた先駆者として、スポーツとファッションの架け橋としても重用な役割を担った「Puma(プーマ)」。
そんな同ブランドの中核を担うTennis(テニス)カテゴリーの隠れた名作として愛される「Performer(パフォーマー)」をベースに、2003年にアメリカ/カリフォルニアでスタートし、Punk(パンク)・Hip Hop(ヒップホップ)・Skateboard(スケートボード)・Surfin(サーフィン)等のカルチャーを背景に独自の世界観をプロダクトに反映するストリートブランド「The Hundreds(ザハンドレッツ)」が提案するスペシャルメイクアップモデルがゲリラリリース決定。
1997年にリリースされた「Performer Mid」は、90年代テニスシューズの支流と言えるミッドカットタイプの「アッパー」デザインを魅せながら「ソールユニット」には「軽量性」と「クッショニング性」に優れた「EVA(エチレンビニールアセテート)」そして、衝撃を吸収し拡散するクッショニングテクノロジー「Trinomic(トライノミック)」を搭載した事で「衝撃吸収性」は勿論の事、飛躍的な「安定性」と「耐久性」を兼ね備えて具現化し、多くのテニスプレイヤーから支持を集めました。
そんな名品をベースにした今作は"プレッピー・ジョック・90’Sストリートカルチャーを彷彿とさせるパーティークルー・2020年"をテーマに掲げて、カラーリングにはシンプルな「ブラック」を基調に「グリーン」「ブルー」「イエロー」を細部に配置。
「アッパー」マテリアルにはリサイクル素材を採用した「リサイクルラバー」「リサイクルポリエステル」や、環境や人体に有害な影響を与える化合物「ロッカクロム」を使用せずに仕上げた「クロムフリーレザー」を採用し、近年の地球環境問題に対するサステナブルな視点で具現化。
更に「ヒール」「シュータン」「インソール」には「Puma」と「The Hundreds」のコラボレートを証明する「ロゴマーク」を配置する等、スペシャルメイクアップならではのディテールを魅せています。
これまでにも独創的な発想で「デザイン性」と「機能性」の融合をテーマに様々なプロダクトをスニーカー市場に送り出して来た「Puma」。
往年のテニスシューズをベースのフィロソフィを受け継ぎながら「The Hundreds」のエッセンスを投影した今作を足元から体感して見て下さい。