分割の要素で現代的にリメイク
名高いフットウェアデザイナーのティンカー・ハットフィールドが手掛け、1足のシューズであらゆるスポーツに対応すべく開発された1987年発表のクロストレーニングシューズの名機エア トレーナー 1。
高めの履き口と安定性やサポート性を高めるために外側に張り出したアウトリガーに加え、前足とシューズの一体性を高めるためのストラップが特徴的なデザイン。
また、悪童と呼ばれたテニス界のレジェンドであるジョン・マッケンローが初期の試作品を無断で履き続けて3つの大会で優勝したというエピソードを持つ、反抗心から生まれた伝説的な1足として知られている。
本作は、現代的なトライカラーの彩りつつ、<ナイキ>のブロック体と筆記体を組み合わせたユニークなロゴなどで趣向を凝らして現代的にリメイクしたシーズナルモデル。