ある人は"彼はマイケルジョーダンの姿をした神"だと表現し、並外れた身体能力が生み出す彼の滞空時間の長さから"Air(エア)"の異名を持つ等、世界最高峰のアメリカプロバスケットボールリーグであるNBA(ナショナルバスケットボールアソシエーション)史上、最も愛されているリビングレジェンド「Michael Jordan(マイケルジョーダン)」氏。
「Air Jordan(エアジョーダン)」シリーズの初代である「Air Jordan 1(エアジョーダン1)」のリリースから2020年で生誕35周年を迎え、シグネチャーモデルとしてだけでは無く「Jordan Brand(ジョーダンブランド)」として不動の地位を確立しています。
そんな益々の盛り上がりを魅せる「Air Jordan」シリーズからライフスタイルフットウェアとして誕生したニューコンセプトモデル「Jordan Zoom 92(ジョーダンズーム92)」がリリース。
1992年に発表され、シューズデザイナー「Tinker Hatfield(ティンカーハットフィールド)」氏が街中で見かけた"アフリカ音楽のポスター"からインスパイアされ生み出された鮮やかな「グラフィック」を採用し、フィッティングテクノロジー「Huarache Fit Sistem(ハラチフィットシステム)」を搭載する等、機能とデザインの両面で多くのファンを魅了した「Air Jordan 7(エアジョーダン7)」。
そんな「Air Jordan」シリーズの名作からインスパイアされた「アッパー」デザインを採用し誕生した「Jordan Zoom 92」は細部に「Air Jordan 7」のアイデンティティを細部に反映させながら「ヒール」には1992年に開催されたバルセロナオリンピックで男子バスケットボールアメリカ代表である通称Dream Team(ドリームチーム)の中心としてゴールドメダル獲得の原動力となった「Michael Jordan」氏が着用した背番号"9"を配置。
更に脱ぎ履きを容易にする「プルストラップ」の設置等、タウンユースモデルとしての実用的な進化を齎しています。
また「ソールユニット」には世界的なバスケットボールプレイヤー「Lebron James(レブロンジェームズ)」氏の最新シグネチャーモデル「Lebron XVII(レブロン17)」にも搭載されている高水準のクッショニングとエネルギーリターンを兼ね備える「Zoom Air Pods(ズームエアポッド)」を搭載。
今作は1992年に開催されたバルセロナオリンピック時に「Michael Jordan」氏が着用した、通称"オリンピックカラー"から着想得て具現化され「Air Jordan」シリーズを熟知するスニーカーファンから昨今の同シリーズに慣れ親しんでいるスニーカーヘッズまで幅広くフィットするモデルに昇華されています。
誕生から記念すべき35周年を迎えた今も常に歩みを止めず常に新たな進化を魅せる「Jordan Brand」。
様々な歴史を継承しながらイノベーティブな進化を体現した今作を足元から体感して見ては如何でしょうか。