ある人は"彼はマイケルジョーダンの姿をした神"だと表現し、並外れた身体能力が生み出す彼の滞空時間の長さから"Air(エア)"の異名を持つ等、世界最高峰のアメリカプロバスケットボールリーグであるNBA(ナショナルバスケットボールアソシエーション)史上、最も愛されているリビングレジェンド「Michael Jordan(マイケルジョーダン)」氏。
「Air Jordan(エアジョーダン)」シリーズの初代である「Air Jordan 1(エアジョーダン1)」のリリースから2020年で生誕35周年を迎え、シグネチャーモデルとしてだけでは無く「Jordan Brand(ジョーダンブランド)」として不動の地位を確立しています。
そんな益々の盛り上がりを魅せる歴代「Air Jordan」シリーズの中でも世代を問わずスニーカーヘッズからのプロップスを集める「Air Jordan 12(エアジョーダン12)」のシーズナルカラーがリリース。
「Jordan Brand」の記念すべき第1弾作品として1996年に発表され、Chicago Bulls(シカゴブルズ)に在籍していた1996/1997シーズンから1997/1998シーズンに掛けてのNBAファイナルにて「Michael Jordan」氏が着用して2連覇を成し遂げる等、歴史的瞬間に立ち会った名作「Air Jordan 12」。
「アッパー」には放射状に伸びる「ステッチ」や左右非対称の「補強パーツ」そして「シュータン」に「刺繍」で表現された"TWO 3"の「フォント」や「Jumpman Logo(ジャンプマンロゴ)」また「ヒール」の「ナンバリング」等、ミニマムなルックスながら特徴的なディテールを随所に採用。
更に「ソールユニット」には「Air(エア)」を圧縮形成し「安定性」を高めた「Zoom Air(ズームエア)」や「カーボン」素材を搭載する事で抜群のトラクションを高次元で具現化しています。
通称"Indigo(インディゴ)"と呼ばれる今作は「インディゴブルー」に染められた「レザー」を基調にしながら、細部には「ホワイト」を配し、当時を懐かしむスニーカーファンから昨今の「Air Jordan」シリーズに慣れ親しんでいるスニーカーヘッズまで幅広くフィットするモデルとなっています。
誕生から記念すべき35周年を迎えた今も常に歩みを止めず常に新たな進化を魅せる「Jordan Brand」。
そんなシグネチャーモデルアイコンのフィロソフィを受け継ぎ、モダンな存在意義を再提案する今作を足元から体感して見ては如何でしょうか。