1906年にアメリカ/ボストンにて「Arch Support Insole(アーチサポートインソール)」の開発や偏平足等を治療する矯正靴の製造メーカーとして、その長い歴史をスタートさせた「new balance(ニューバランス)」。
クラフトマンシップやヘリテージと言ったブランド本来の魅力を体現する「1000」「900」「500」シリーズは「new balance」のアイコニックな三本柱として多くのユーザーから愛され続けるだけでは無く、普遍的な価値と魅力を保ちながらスポーツブランドとして培ったテクノロジーを融合する事で新たな展開を魅せています。
そんな「new balance」が2016年に110周年の節目を迎え、クラフトマンシップを体現しながら真摯な姿勢で作り上げたMade in U.S.A.(メイドインUSA)、Made in England(メイドインイングランド)のプロダクトを通して”Made.(メイド.)”と言うキーワードと共に世界中のユーザーにブランドフィロソフィを提唱しながら、スポーティンググッズの世界で培ったテクノロジーを実用的に反映したMade in Asia(メイドインアジア)のニュープロダクトを交えてフューチャークラシックを創造して行きます。
そんな同ブランドの中核を担うBasketball(バスケットボール)カテゴリーから、1980年代にアメリカで発売されていた競技者向けバスケットボールシューズ「480」のクラシカルなシルエットやディテールを可能な限り忠実に再現したリイシューモデル「BB480」のシーズナルカラーがリリース。
今作は「汎用性」に長けたベーシックカラーで仕上げながら「アッパー」マテリアルにはクリーンな印象の「スウェード」と「スムースレザー」を用いる事でタイムレスな仕上がりを魅せています。
当時の空気感を尊重しながらリイシューを遂げた「480」。
スポーツブランドとしてのテクノロジーを内に秘めながら、タウンユースとしてもそのポテンシャルを発揮する今作を足元から体感して見て下さい。