今や世界中に最新のスニーカーカルチャーを発信し続ける「日本/東京」を起点にスタートした新鋭スニーカーブランド「LOSERS(ルーザーズ)」。
ブランド名の「LOSERS」には、これまでに誕生したストリートカルチャーのパイオニア達が社会的なエリートではなく、即ち"LOSER"であったにも関わらず様々な困難が降り掛かる劣悪な環境の中で信念を曲げずアイデアを生み出し続け、具現化する事で新たな文化を創り出して来たと言う想いと先人達への敬意が込められています。
日本人として生活する中で潜在的に刷り込まれている美意識である"粋(イキ)"をブランドフィロソフィとし、全てのプロダクトに落とし込む事で日本人でなければ表現する事が出来ない日本特有の文化と価値観を体現。
"粋"を表現する事で伝統的な要素を反映した「READY MADE(レディーメイド)」と様々なバックボーンを落とし込んだ「CUSTOM MADE(カスタムメイド)」から構成され、あえて2つに分けられたラインが共鳴し共存する事で意味と意義を成しています。
そんな「日本国内」のみならず「海外」のメディアやキーアカウントからも注目を集めるスニーカーブランド「LOSERS」のアイコンモデル「SCHOOLER LO(スクーラーロー)」をベースに、数多くのブランドとのコラボレーションモデルや別注モデルのデザインを手掛けるだけではなく、世界プロジェクトから国内インラインのディレクションまで多岐に渡りスニーカープロジェクトに携わり具現化し続ける「国井 栄之(クニイシゲユキ)」がクリエイティブディレクターを務める「mita sneakers(ミタスニーカーズ)」と「LOSERS」のデザイナーでありながら、様々な分野でフリーハンドの"絵"を提供している絵描き「sneakerwolf(スニーカーウルフ)」氏が手を加えた「SCHOOLER LO "Cobalt" "mita sneakers x sneakerwolf"(スクーラーローコバルトミタスニーカーズxスニーカーウルフ)」がリリース。
"土足禁止"等の言葉が生まれた「日本」のライフスタイルを反映させた履物文化の象徴とも言える"上履き"から着想を得た今作は半円形の「エラスチックゴム」が使用された「トゥ(爪先)」が特徴的な"上履き"からインスパイアされたブランドアイコンでもある「LONOSETOE(ルーノーズトゥ)」を採用。
更に「ソールユニット」及び「フットベッド(中敷き)」の品質をより向上させ、軽量化を図り快適な履き心地を実現しながら「ソールユニット」には「オートクレーブ成型」され「耐久性」に優れた「ヴァルカナイズドソール(テープ巻き)」を搭載しつつ「柔軟性」に優れた「EVA(エチレンビニールアセテード)」を「フットベッド」に用いる事で快適なクッショニングを提供してくれます。
そして「アウトソール」には「日本」特有の「ロゴ」である"家紋"からインスパイアされた「オリジナルアウトソールパターン」を使用する事で「デザイン性」と「グリップ性」を兼備。
着用時のストレスを軽減し、脱ぎ履きを容易にする「シュータンタブ」を設置する等、実生活には必要の無いオーバースペックな「機能性」ではなく、様々なライフスタイルにフィットする徹底的に追求された実用的な「機能性」を組み込む事で、タウンユースにおいてそのポテンシャルを実感する事が出来ます。
"Cobalt(コバルト)"と名付けられた今作は「アッパー」マテリアルには質感と発色に優れた「コバルトブルー」の「ピッグスキンスウェード」を採用。
更に「インサイドパネル(内側)」には、クラフトマンシップを体現する「ヒッコリーストライプ」と「LOSERS」の「ロゴマーク」が刻印された「レザーパッチ」を取り付けています。
「インソール(中敷き)」には「LOSERS」の「ブランドロゴ」と「mita sneakers」のアイコンである「CHAIN LINK FENCE(金網)」や"TOKYO CUSTOM MADE"を意味する「東京改」の「ロゴ」を組み合わせ作成された「オリジナルグラフィック」が「プリント」にて施され、コラボレーションモデルならではのディテールを凝縮。
更に「mita sneakers」でリリースされるバージョンのみ「インサイドパネル」に「sneakerwolf」氏、自身が1足ずつ「ドリッピング加工」を施したスペシャル仕様となっています。
"STICK TO YOUR GUNS(信念を曲げるな)"をスローガンに掲げ、世界中のスニーカーシーンに神風を起こす「LOSERS」のブランドアイデンティティを反映した「SCHOOLER LO」。
そんな「日本」から世界に向け発信される独創的な「LOSERS」と、世界屈指のスニーカータウン「上野」から世界へ発信するスニーカーショップ「mita sneakers」のアイデンティティを融合した今作から、コラボレーション本来の意味や意義を体感して見て下さい。