数多くのプロスケーターを輩出するスケートの聖地「SAN FRANCISCO(サンフランシスコ)」において1981年に「EDWARD RIGGINS(エドワードリギンズ)」により"純粋なスケーターだけの雑誌を"という想いから創刊したスケーターの為の雑誌「THRASHER MAGZINE(スラッシャーマガジン)」。
創刊から今日に至るまでスケートを語る上で欠かす事の出来ないファクターにまで成長を遂げています。そして現在では雑誌の刊行だけに留まらず、スケートブランド「THRASHER」としての地位を確立。その枠に囚われない独自の世界観はサブカルチャーの代名詞となり、世界中のスケーターのみならずファッションフリークにまで影響を及ぼす程、多くのファンに支持され続けています。
そんなスケートブランド「THRASHER」から待望のオリジナルスケートシューズブランドが始動。"モノが溢れているこんな時代だからこそ、モノ作りのSOURCE(源)を見つめ直し、シンプルでありながら必要な機能は全て満たされている完成度の高い物作りを提案する"というコンセプトを掲げ、コレクションを体現。
そんな「THRASHER」のフィロソフィを受け継ぎ誕生した「BUCHANAN DOG(ブキャナンドッグ)」に「アメリカ」などで行われ会場で参加者がスニーカーの交換や売買できるイベントとしてポピュラーな"スニーカトレード"という場を「日本」でも提供したいというコンセプトのもと企画されたスニーカーイベント「KICKS LAB.(キックスラボ)」を開催し、今や「原宿」から最新のスニーカースタイルを発信するショップ「KICKS LAB.」と数多くのブランドとのコラボレーションモデルや別注モデルのデザインを手掛けるだけではなく、世界プロジェクトから国内インラインのディレクションまで多岐に渡りスニーカープロジェクトに携わり具現化し続ける「国井 栄之(クニイシゲユキ)」がクリエイティブディレクターを務める「mita sneakers(ミタスニーカーズ)」とのコラボレーションモデル第2弾がリリース。
今作は「アッパー」マテリアルに90年代のファッションを象徴する「リアルツリーカモフラージュ柄」を大胆に落とし込んだ「キャンバス地」を採用し、クラシックなフォルムが特徴的な「BUCHANAN DOG」にコンテンポラリーな魅力を付加させ具現化。
更にシンプルなルックスとは裏腹に「クッション性」に優れた「アウトソール」を採用する事で激しい衝撃から足を保護し、スケートユースは勿論の事、タウンユースにも抜群のパフォーマンスを発揮します。
また、「ヒール(踵)」には通常のインラインモデルとは異なり、数ある「THRASHER」の「ロゴマーク」の中でも高い人気を誇る「SK8 GOAT(スケートゴート)」を採用する等、エクスクルーシブモデルならではの仕様となっています。
スケートユースからタウンユース、リアルスケーターからファッションピープルまで網羅し、これまでの長きに渡る歴史の中でスケートカルチャーの王道を体現してきた「THRASHER」のフィロソフィを反映させたスケートシューズに「mita sneakers」と「KICKS LAB.」のブランドアイデンティティをプラスした「BUCHANAN DOG」。
その歴史の重みを継承しブランドフィロソフィを反映した名機にSimile(直喩)な形態でMetaphor(暗喩)な概念をクロスオーバーする事で具現化した今作を是非、足元から体感して見て下さい。