常にアスリートの意見に耳を傾ける事で様々なアイデアをインプットし、それを具現化する確かな技術力によって革新的なプロダクトを生み出し続ける「adidas(アディダス)」。
スポーツに尽力するアスリートをサポートするだけに留まらず、プロダクトを通して関わる全ての人とコミュニケーションを図る事でスポーツそのものの発展に貢献。
スポーツの根本である走る事に対する情熱は現在も冷める事が無く、最先端のテクノロジーを搭載したパフォーマンスシューズを携えてプロダクトカンパニーとして市場を活性化させています。
そんな同ブランドより、プロデュースチーム「The Neptunes(ザネプチューンズ)」や音楽グループ「N*E*R*D(ナード)」のメンバーとして活躍し、様々なジャンルのインフルエンサーとしてその同行に注目が集まる「Pharrell Williams(ファレルウィリアムス)」氏が世界中を旅している中で目に飛び込んで来たモノを引用しながら、愛・情熱・エネルギー・カラーを通じて人々が繋がって行くと言うビジョンを表現した「Hu Collection(ヒューマンコレクション)」からのニューモデル「PW 0 TO 60 BOS(ファレルウィリアムス0TO60ブースト)」がゲリラリリース決定。
1996年に高卒ルーキーとしてNBA(ナショナルバスケットボールアソシエーション)のドラフト指名を受け、名門Los Angels Lakers(ロサンゼルスレイカーズ)に入団。
NBAを代表する名プレイヤーとして君臨し"Black Mamba(ブラックマンバ)"の愛称で世界的に高い人気を誇るリビングレジェンド「Kobe Bryant(コービーブライアント)」氏。
Dream Team(ドリームチーム)の中心選手として参加したロンドンオリンピックでは連覇を成し遂げ、ゴールドメダル獲得の原動力となりました。
また、個人としても五度のNBAチャンピオンに輝き、シーズンMVPを一回・ファイナルMVPをニ回・歴代最多となるオールスターMVPを四回も獲得する等、様々なタイトルを奪取。
多くのファンに惜しまれつつも2016年に現役を引退しましたが、名実共にNBAを代表するスタープレイヤーとして世界中のバスケットボールファンを虜にしたシグネチャーモデルは、シリアスプレイヤーからスニーカーヘッズに至るまで大きな支持を集めています。
そんな「Kobe Bryant」氏がNBAオールスターにスターターとして初めて出場した際に着用したシグネチャーモデル「KB 8(コービーブライアント8)」。
当時の背番号8から命名され1997年にリリースされた「KB 8」は、90年代のプロダクトらしいデコラティブなシルエットと「スリーストライプス(3本線)」を大胆に配置したアイコニックなデザインを携え、並外れた跳躍力を武器にコートを駆け巡った「Kobe Bryant」氏の足元を支えるべく「クッション性」に優れた「Adiprene(アディプリーン)」を「後足部」に搭載し、多くのバスケットボールプレイヤーから支持を得ました。
そして2017年には90年代の"Feet You Wear(フィートユーウェア)"を継承し「KB 8」をベースにアップデートを施した「Crazy BYW(クレイジーBYW)」が誕生。
そんな「Crazy BYW」を進化させた「Crazy BYW 2.0(クレイジーBYW2.0)」をベースに「Pharrell Williams」氏の着眼点で再構築した今作の「PW 0 TO 60 BOS」は、NCAA(全米大学体育協会)バスケットボールリーグの祭典"March Madness(マーチマッドネス)"から着想を得て具現化。
「アッパー」には「伸縮性」に優れた「Primeknit(プライムニット)」を採用しながら、脱ぎ履きを容易にする「サイドジップ」や「アンクルストラップ」を設置する事でスムーズな足入れを促す等、本来のファンクションを損なわず実用的なアップデートを齎しています。
「ミッドソール」には「E-TPU(発泡熱可塑性ポリウレタンビーズ)」を一度発泡させてから成形すると言う新たな成型方法に着目した事で誕生し、高い「クッション性」と強烈な「反発性」によって弾む様な推進力を生み続け、過酷な環境下でも形状維持を可能とした「Boost Foam(ブーストフォーム)」を搭載。
更に「インソール」には"足ツボ"からインスパイアされた「オリジナルグラフィック」そして「アンクルストラップ」には「Hu Collection」の「ロゴマーク」を配する等「Pharrell Williams」氏ならではのディテールワークを魅せています。
「adidas」を語る上で決して欠かす事の出来無いBasketballカテゴリーの歴史を紐解きながら、最新テクノロジーを融合してブラッシュアップされた「Crazy BYW」。
そんな様々な歴史を継承しながら現代のテクノロジーで紡ぎ上げた渾身のプロダクトに「Pharrell Williams」氏のエッセンスを反映した今作を足元から体感して見て下さい。