1970年代、まだテニスは敷居が高く堅苦しいイメージが定着していた為、テニスカテゴリーにおける市場は停滞。しかし、気軽にプレー出来る公営施設の充実や初心者でも楽しむ事が出来るラケットの開発等による環境の急速な変化により、競技人口も拡大し瞬く間に人気スポーツへ。
これに伴い陸上競技用のランニングシューズやスパイクの開発に重きを置いていた「NIKE(ナイキ)」も同カテゴリーへ積極的に参入を開始しました。
そして1970年代後半には当時徐々に頭角を見せ始めたテニスプレイヤー「JOHN MCENROE(ジョンマッケンロー)」と契約を結び、テニスシューズとしては初めての「AIR(エア)」を搭載したモデルとして「AIR ACE(エアエース)」や「ATTACK(アタック)」をリリース。
また同カテゴリーからは1973年にリリースされた「MATCH SUEDE(マッチスウェード)」、1974年に発売された「WIMBLEDON(ウインブルドン)」のアップデート版として開発された「TENNIS CLASSIC(テニスクラシック)」など、「JOHN MCENROE」の活躍と共にテニスカテゴリーにおいて「NIKE」は不動の地位を築く事となり多くの名作をマーケットに送り出してきました。
そんな「NIKE」のテニスカテゴリーを語る上で欠かす事の出来ない名作のフィロソフィを継承し、タウンユースにアップデートが施された新感覚なオートクレープシューズ「COAST CLASSIC(コーストクラシック)」にシーズナルカラーがリリース。
目の粗い「ナイロンメッシュ」を「アッパー」マテリアルに採用し、シンプルな「ワントーン」のカラーリングを落とし込んだ今作は「ライニング(内張り)」に「ストライプ柄」を採用する事でクラシカルな「アッパー」デザインに絶妙なアクセントをプラスし、コンテンポラリーな1足に昇華。
これまでに様々な名作を世に送り出して来たイノベーションカンパニー「NIKE」のフィロソフィを反映させた「COAST CLASSIC」。
その歴史の重みを継承しブランドフィロソフィを反映した名機にSimile(直喩)な形態でMetaphor(暗喩)な概念をクロスオーバーする事で具現化した今作を是非、足元から体感して見て下さい。