ニューバランス new balance CM820 「EXPANSION x mita sneakers」

2001年から"普通の服作りより玄人のツボを突く拘りを反映したクロージングライン"をコンセプトとして始動し、「東京」ではコレクションの展示会と同時に「ニューヨーク」発のアート展を共催するなど、ファッションとアートなど様々なカルチャーとのリンクをより具現化する動きにも、いち早く取り組んでいる「ニューヨーク」のアパレルブランド「EXPANSION INC.(エクスパンション)」。「EXPANSION」とは"拡大" "膨張" "発展" "展開"という直訳。"このブランドを通して様々な人々に自分のビジョンの拡大を"というメッセージが込められており、02年には「GRACIE(グレイシー)」一族の暴れん坊「MMA」の「RENZO GRACIE(ヘンゾグレイシー)」氏のTeeをアートディレクト。 03年、ヒップホップ界の重要人物である「LARGE PROFESSOR(ラージプロフェッサー)」氏のアルバムリリース記念Teeのグラフィックをディレクト。 そして05年にはグラフィティアーティストのゴッドファーザー「PHASE2(フェイズ2)」氏とのコラボを実現し、初のアパレルブランドには「POST OVERALLS(ポストオーバーオールズ)」をパートナーに迎えるなど、今までクロスオーバーしてきた人物やブランドの数々は様々なカルチャーの牽引者が揃い踏み。そんな様々なカルチャーやアートをファッションブランドに落とし込むブランドの主謀であり、デザイナー「KIRK(カーク)」氏の「EXPANSION」は「日本」はもとより本場「NYC」でも大きな脚光を浴びています。そんな先鋭ブランド「EXPANSION INC.」と「東京/上野」のスニーカーショップ「mita sneakers(ミタスニーカーズ)」とのクロスオーバーが長年の歳月を経て遂に実現。1970年代に不安定な世界情勢や産業開発による環境問題が起因となり登場したジョギングブームは世界中を巻き込みながら急成長、80年代後半に入ると各メーカーの技術躍進に伴い、画期的なテクノロジーが発表。後に名作と語り継がれるモデルが次々と産声を上げた90年代に「UK」企画で誕生し、同時期に発売された「M997」とは一線を画したコンセプトの元、ヘビーユーザーの要望に応えるべく「クッショニング性」の持続力を向上させ、「軽量性」とコストパフォーマンスに重点を置いて市場へと投入された今作の「CM820」は「ヨーロッパ」のみでリリースされ、瞬く間に市場から姿を消した幻のランニングモデル。そんな玄人好みのモデル「CM820」をフィーチャーした今作のコラボレートモデルは「トゥガード(爪先)」に上質な「ヌバック」、「サイドパネル」には「耐久性」に富んだ「デュラバック」、「ヒール(踵)」には「スムースレザー」を使用し、その他「アッパー」にはオリジナルグラフィックを「プリント」した「リップストップナイロン」を採用。今モデル最大の特徴でもある「グラフィック」には「MILITARY CAMO+NEW ERA+EXISTENCE(ミリタリー迷彩+新時代+存在)」などを融合し、デザインされた「EXPANSION」オリジナルカモフラージュパターンである「SPIRAL URBAN CAMO(スパイラルアーバンカモ)」を使用。更に「オリジナルグラフィック」を生かす為、通常「シュータン」に入る「品番タグ(モデルナンバー)」の「刺繍」や「織りネーム」を排除したスペシャル仕様になっています。また「インソール」には立ち上げ当初から「EXPANSION」の定番とされている「SOE(SYMBOL OF ELEMENTS)」である、空想で作り上げた"元素記号"と"幾何学模様"をミックスさせた「テクスチャー」が全面に「プリント」され、中央部分にはトリプルコラボレーションの証しとして「EXPANSION」「mita sneakers」「new balance(ニューバランス)」の「ブランドロゴ」が刻まれています。更に今回リリースのタイミングが「Χmas(クリスマス)」という事もあり、「EXPANSION」と「日本」を代表するアクセサリーブランド「GARNI(ガルニ)」とのコラボレーションアイテムとして以前リリースされた「SILVER SUBWAY RING(シルバーサブウェイリング)」の「真鍮製レプリカ」が付属。"テクノロジー" "ヒストリー" "アート"という異なる3つのベクトルの美点を「EXPANSION」のフィルターを通す事でフュージョンし誕生した今作はディテールまで拘り抜いた1足として昇華されています。90年代の様々なカルチャーに再注目が集まる昨今、「ニューヨーク」で誕生し、独自の視点でストイックな物造りを続ける「EXPANSION」と様々な世界の情報やカルチャーが行き交う「東京」を起点に様々なスニーカーカルチャーを発信する「mita sneakers」が手を組み、100年以上の伝統と技術を持つ「new balance」のクラフトマンシップをクロスオーバーさせて誕生したこの企画を是非、足元から堪能して見て下さい。

スニーカー特集ページ バックナンバーはこちら